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特集2「iCON FREEEAK10000SP」
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IconShop(68K) Folder
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操作説明
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1998-05-22
|
8KB
|
300 lines
IconShop Ver2.0
[1].機能説明
1)アイコン管理モード
1.ボタンについて
2.アイコンを使ったフォルダを作るには
2)アイコン編集モード
1.各種描画ツール
2.ワンアクションツール
3.回転ツール
4.カラーについて
5.パターンについて
3)メニューの説明
1.ファイルメニュー
2.編集メニュー
3.オプションメニュー
[1]【機能説明】
IconShop は、アイコン管理モードとアイコン編集モードがあります。
IconShop をまず、起動するとアイコン管理モードにが表示されます。
1)アイコン管理モード
領域の説明は、左から、ターゲットファイルエリア、ワークエリア、ライブラリファ
イルエリアとなります。
ターゲットファイルには、対象となるファイル(アプリケーションや書類)をオープン
すると、それらに含まれているアイコンが表示されます。
ライブラリファイルエリアは、IconShop のファイルでアイコンのみが集められたファイル
です。通常はアイコンをこのファイルに保存しておきます。
ワークエリアは、ワーク領域として使用いたします。
上の線は、アイコンのドラッグを意味します。
アイコンは、各エリアへ相互にドラッグすることにより、他のエリアへコピーができます。
ターゲットエリアからは、ワークエリア、ライブラリエリアへ、ワークエリアか
らは、ターゲットエリア、ライブラリエリアへ、ライブラリエリアから、ワークエリア
、ターゲットエリアへ。
また ターゲットファイルにワークエリア、ライブラリエリア、からアイコンをドラッグ
すると必ずカスタムアイコンとなります。
ワークエリア内でアイコンをドラッグするとワークエリア内でのアイコンの移動
もしくは交換になります。
各エリアから、ごみ箱へアイコンをドラッグするとそのアイコンの削除となります。
現在は、一旦削除したら、もとには戻せませんので注意してください。
(ターゲットエリアからは、カスタムアイコンのみ削除できます。)
各エリアにてアイコンをダブルクリックすることにより、編集モードへ移行し、アイコンを編集することができます。
ライブラリエリアの上の [Open]ボタンは、アイコンライブラリファイルをオープンする時に
使用します。
1.ボタンについて
[New]ボタン --- ライブラリエリアをクリアーします。
[Open]ターゲットエリア上ボタン --- ターゲットとなる対象のファイルをオープンす
る時に使用します。
[Open]ライブラリエリア上ボタン --- アイコンライブラリファイルをオープンする時
に使用します。
[Save]ボタン --- アイコンライブラリの保存の時に使用します。
[AddIcon]ボタン --- アイコンライブラリへアイコンを新しく追加いたします。
2.アイコンを使ったフォルダを作るには
アイコンをフォルダアイコンとして使用したい場合は、以下の機能が用意されています。
それは、フォルダアイコン作成機能、アイコンフォルダ作成機能です。
これらの機能を使用することにより、より簡単に普通のフォルダー、コープランド風フォルダー、あなた独自のユニ
ークなフォルダーなどお好み次第に作成することができます。
フォルダアイコン作成機能:
アイコンをベースとなるフォルダーアイコンへ貼り付けて新しい形状のフォルダアイコンを作成します。
オプションメニューの[フォルダーアイコン...]を指定するか、フォルダーアイコン設定ダイアログの中で
実行時ポジションチェックがチェックされていればライブラリエリアのアイコンをフォルダーアイコン作成
ボタンへドラッグするとこのフォルダーアイコン設定ダイアログが表示されます。
このフォルダーアイコン設定ダイアログは、ベースとなるフォルダーのアイコン選択から削除及びフォルダー
アイコンを作成するためのアイコンの位置やサイズなどを細かく設定できるようになっています。
また ベースとなるフォルダーのアイコンはユーザーによって新しく追加することも可能になっています、
追加する場合は、アイコン管理モードのライブラリーエリアに追加したいアイコンを入れておきそのアイコンを
Shift Key を押しながら、フォルダーアイコン作成ボタンへドラッグすれば新しく追加されます。
削除する場合は、ベースアイコン選択で削除したいアイコンを選択して削除ボタンを押せば削除されます。
☆フォルダアイコンのユニークな使い方
ベースアイコンに目玉のやつを選択して「アンダーライト」チェックをします、すると
なっ なーんと 指定したアイコンへ目玉が簡単につけれます。(^^)
アイコンフォルダ作成機能:
アイコンをそのままフォルダアイコンとして新規フォルダを作成します。
管理モードでアイコンライブラリエリアのアイコンをアイコンフォルダボタンへドラッグすればその
アイコンで新規フォルダが作成されます。
2)アイコン編集モード
アイコンを編集するときに使用するモードです。
基本的には、ペイントソフトと操作は同じです。
アイコン管理モードでアイコンをダブルクリックするとこのモードへ移行します。
1.各種描画ツール
ツールとして、ペン、直線、四角、角の丸い四角、楕円、塗りつぶし四角、塗りつぶしの
角の丸い四角、塗りつぶし楕円、ハサミ、投げ縄、消しゴム、ハンド、スポイト、バケツ
があります。
鉛筆、消しゴム、四角、角の丸い四角、楕円は、シフトキーをサポートしております。
シフトキーを押しながら、操作するとそれぞれ次のようになります。
鉛筆:水平もしくは垂直の直線が引けます。
消しゴム:鉛筆と同様に水平、垂直に消しゴムを操作することができます。
四角、角の丸い四角:正方形が描けます。
楕円:円を描けます。
2.ワンアクションツール
左から、水平方向の絵の反転、垂直方向の絵の反転、右回りの絵の90度回転
ブタのボタンは操作のアンドウ(やりなおし)、カラー反転、カラー変更ボタンです。
カラーチェンジボタンは、フォアグラウンドカラーで指定したカラーをバックグラウンドで指定した
カラーへすべて変更します、そのために使用する場合はまずこれらのカラーを指定しておいて下さい。
3.回転ツール
回転ツールを使用する場合はまず、回転ツールの領域をクリックします、そうすると枠が
ブルーになり回転モードになります。
この状態でグリップをドラッグすることにより角度を設定いたします、グリップは何回で
もドラッグできます、角度が決定したら回転領域以外をクリックしてください。
このようにすることで回転されたデータが編集領域へ表示されます。
編集対象の選択エリアは、アイコンファミリのどのアイコンを編集するかを選択するときに
使用します。編集したいアイコンをクリックするとそのアイコンが編集できます。
また アイコンをドラッグして他のアイコン領域へ重ね合わせるとそのアイコンのコピーが
できます。
Close ボタンで編集を終了いたします。
4.カラーについて
IconShopは、ノーマルカラーとアップルアイコンカラーを選択することができます。
ノーマルカラーは、IconShopの基本カラーです。
アップルアイコンカラーは、256色選択時に使用できます。
16色は、常にアップルアイコンカラーを使用してます。
これらのカラーを選択する場合は、オプションメニューのアップルアイコンカラーで設定いたします。
フォアカラー:フォアカラーエリアに表示されるカラーのことで鉛筆、直線、その他のツールで
描画するときの基本カラーになります。
バックカラー:バックカラーエリアに表示されるカラーのことで各種描画ツールでのバックカラーに
なります。
消しゴムなどは、このバックカラーを基に消すことになります。
5.パターンについて
パターンは、フォアカラー、バックカラーを基に作成され、これを設定することで中間色などの
作成に使用します。
下の例は、赤のフォアカラーと青のバックカラーを基にできています。
3)メニューの説明
1.ファイルメニュー
・新規 (コマンド+N):新しくアイコンライブラリを作る
・開く (コマンド+O):アイコンライブラリを開く
・閉じる(コマンド+W):アイコンライブラリを閉じる
・保存 (コマンド+S):アイコンライブラリを保存
・新規保存 :アイコンライブラリを名前を変えて保存
・終了 (コマンド+Q):IconShop の終了
2.編集メニュー:アイコン編集モードにて使用
・アンドゥ(コマンド+Z):描画ツール操作でのアンドゥ
・カット (コマンド+X):カット
・コピー (コマンド+C):コピー
・ペースト(コマンド+V):ペースト
・クリアー :クリアー
3.オプションメニュー
・アップルアイコンカラー...:アイコン編集モードで使用するカラーパレットを設定
・アイコン表示... :アイコン編集モードで表示されるアイコンのバックカラーを設定
・フォルダー変換... :アイコン管理モードで使用するフォルダーアイコン作成時のパラメータ設定
・クロスカラー... :アイコン編集モードで表示される編集用クロスの設定
・編集ウインドウサイズ設定...:アイコン編集モードでの表示サイズの設定
1998.5.22